ホステリングマガジンにて音楽家の辻井信行さんのインタビュー。天才ピアニスト＝近寄りがたい、というイメージでしたが、いやいや、まさかこんなにノリの良い、快活で、かつ酒飲みの同士だったとは！ｗ ショパンコンクールの裏話から、そうだ、辻井さんのキャリアのひとつのブレイクポイントはテキサスだった！という改めて、ふだんのメディアとは違う姿を紹介できたのではないかと。これもこの冊子が高校・大学生向けであるからこそアプローチできたのでしょう。取材現場はマネージャーさん含めて、事前には想像できなかった楽しさ。笑い話の連続に本当にこれでいいのかとｗ
辻井さんが世界を音楽とともに旅し、様々な体験をするというＢＳフジの番組がありますが、この中のアイスランド編は、音楽家としての、また一人の若者としての辻井さんを発見できて実に面白いものでしたので、機械があればぜひご覧ください。総立ちの会場、最前列の熟年ご夫婦がまるでロックコンサートのようなリアクションをしているシーン…印象深いなあ。
日本ユースホステル協会 季刊誌「Hostelling Magazine」情報 (jyh.or.jp)